@article{oai:shikoku-u.repo.nii.ac.jp:00000155, author = {江口, 実希 and 小川, 佳代 and 中澤, 京子}, issue = {34}, journal = {四国大学紀要, B(自然科学編)}, month = {Mar}, note = {小児看護技術演習においてグループ学習を効果的に進めるための教育方法の検討に資することを目的に、「小児看護方法論」を履修したA大学看護学部看護学科2年次生75名を対象に、グループ学習前後に意見交換能力に関する20項目からなるアンケート調査を行った。グループ学習では、「バイタルサイン測定」など6項目の演習の後、小児のバイタルサイン測定のロールプレイによる演習を行った。アンケート調査の結果、20項目のうち「発言する能力」に関する項目に有意な改善が認められた一方、「手際良く進める」「流れを素早く判断しながら参加者をリードする」「疑問なことは質問できる」の項目の平均点は演習後に減少がみられた。これは、学生が、意見を訴えるだけではグループ演習が円滑に進まないことに気づき、上記のスキルの問題点に気づいたことによるものであると考えた。}, pages = {47--52}, title = {小児看護技術演習においてグループ学習を効果的に進めるための教育方法の検討}, year = {2012} }