@article{oai:shikoku-u.repo.nii.ac.jp:00000094, author = {中澤, 京子 and 小川, 佳代 and 江口, 実希}, issue = {40}, journal = {四国大学紀要, A(人文・社会科学編)}, month = {Jun}, note = {小児看護学実習施設の違いによる看護基礎技術経験状況の現状を明らかにした。平成23年度及び24年度の小児看護学実習履修生166名(病棟実習100名、施設実習66名)が提出した小児看護学実習経験録を研究対象とした。小児看護学実習経験録の自己記載結果をデータとし、項目毎に学生が経験できた割合(経験率)を施設別で比較検討した。回収数は162で有効回答数は157(病院実習95、施設実習62)であった。施設実習が病院実習と比較して到達レベルA・B・C全ての項目で看護基礎技術の種類や経験量が多かった。病院実習は患児との遊びを、施設実習は生活行動援助を多く経験できていた。受け持ち患児の疾患に特徴があり、経験できる看護基礎技術に違いがあった。病院実習は受け持ち患児の85%が乳幼児で、終日母親や家族が付き添っていた。経験率50%以上であった看護基礎技術のうち、病院実習と施設実習で共通する項目は「肛門検温、腋窩検温」「脈拍、呼吸測定」「衣服の選択、更衣」「事故防止」であった。}, pages = {21--27}, title = {小児看護学実習における病院実習と施設実習による看護基礎技術経験状況の比較}, year = {2013} }